季節の移ろい−自分のリズム。
春の強い風が吹いて、とても揺らぎやすい時。
思考も環境からも。
自分を観る(思考とか心)ことだけをしすぎると外側のからだを精密にすることが難しくなる。
自分の生命の本質を知ろうと
感じようとすることはとても大切なこと。
だけど、そればかりに囚われると
自分の外との関わりとは乖離しやすい。
外の世界を観ることをしながら、
それに対して自分のからだや心が
どのように反応しているのか?
を観察し続ける必要がある。
からだをツールにして
内と外との微調整をさぼらないこと。
そうしていくと、いつの間にか大きな流れの中で、
揺られながらも世界との繋がりを感じられるように
なってくる。
自分のリズムと世界のリズムを調和させていく。
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その時々のちょうどいいところに、
刻々と変わるテンションに、
最適化していけるセンスと力を身につけていきたい。