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五感体感大切に 理知的に世界を眺めて行こう

テンセグリティー・ヨガFU研修

先週末に「テンセグリティー・ヨガ」のフォローアップ研修を受けてきました。

https://www.tensegrity-yoga.com

毎年私たちテンセグ認定講師にとって、なかなか会えない全国にいる仲間に会える嬉しい時間でもあり、

ACOさんから学べるワクワクの時間でもあります。

 

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今の仕事、私にとってヨガの先生としての美学ってなんだろう。

改めて考えさせられます。

私の核となる信念、企業でいうと理念にあたるもの。

何を伝えていきたいのか、今何処を向いていて、進むべき道をきちんと歩んでいるのかどうか。

そのことを自分で解っていないと軌道修正すらも出来ない。

 

もちろん、今この仕事をしている上で大事に伝えて行きたいこと、大切にしていることはわかりながらやっているのです。

が、私が日々感じているごくごく個人的な主観的な感情に揺さぶられることも多くて。

素直な気持ちでいることや、柔軟な表現の仕方を忘れていたことを考えさせられる時間でした。

意図することをクリエイティブにインストラクションすることの難しさ。

解剖学的にもアサナもシークエンスにもすべてにおいて、フォーカスすべきポイントがクリアにシンプルに自分で解っていないといけないんだとしみじみと感じました。

 

 

と、そんなことを学び考え、これからの課題がたくさん見えてきたかな😓という今回のFUでした。

 

色んな先生たちがいて色んな表現をして良いんだ。

みんなと共存し、共感して、リスペクトして大きく視野を広げて社会を眺めることが本当に大切だと身に沁みました。

 

0からテンセグリティ模型を作る過程のように、もう一度再構築していく良い機会。

忙しいと心が挫ける時もあるけれど、自分をもう少しきちんと見つめ直したいと思います。

私の中で変化を恐れていたというのもあるけれど、まずはそこと向き合わないといけないなあと。

良い先生を目指すには、良い生徒でいることは不可欠。

大好きな先生のもとで練習して感じたい。

自分自身が感じるものがなければ相手には伝わらない、私は心を込めて丁寧に仕事をしたいと思っています。

自分の美学を信じてそれを堂々と体現していけるように。

 

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